書道教室
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image by Tarohei Atelier

アートスクール銀座の書道教室へようこそ
アートスクールの書道教室は、歴史の名筆が師となり、楷書、行書、草書、隷書、篆書、仮名と全ての書体を修得します。学ばれます方々の個性や想いは尊重され、団体や講師の書風を模すことはありません。「書」を会得するには古典の臨書が必須。古典の臨書に向かう時をかさね、「書は人となり」、自身より書風は自然に表れ始めます。

いつからでも始めて頂けます。
いつからでも受講できるフレックス制。
月に受講する回数は選べます。
一回の受講時間は2時間以内。
見学はメールにて

書道教室の受講料金(税込)

月1回:¥8,800.
月2回:¥11,000.
月3回:¥13,200.
月4回:¥15,400.
月5回:¥17,600.
月6回:¥19,800.
月7回:¥22,000.
月8回:¥24,200.

※紙、墨の基本教材費用及び、共益費、課題作品預かり費用など、上記価格に含まれます。
※水墨画講座は書道教室の枠組みで受講いただきます。

開講スケジュール

書道教室のスケジュール

開校時間帯 10時より21時まで
一回の受講時間は2時間目安

主宰

中川 恵
MEGUMI NAKAGAWA

太郎平書画院の創設に関わり古典の臨書教本編集他
マルタ共和国セントジェームス寺院書道展覧会他
太郎平書画院 主宰

書道講師

中川 恵
MEGUMI NAKAGAWA

太郎平書画院 主席

仲 崇霖
SU-LIN CHU

太郎平書画院 師範

西谷 光雄
MITSUO NISHITANI

太郎平書画院 師範

佐藤 愛美
MEGUMI SATO

太郎平書画院 師範

佐竹 裕子
YUKO SATAKE

太郎平書画院 師範

講座案内

楷書
楷書の名前の由来は、古来より中国で「学問の木」と称される「楷樹」の木の葉が、規則正しく育つ様から名付けられたと言われています。現代における正書体とされ、三過折法(点画を起筆、送筆、収筆の過程に分けて書く)を基に書かれたものを指しますが、書き手によって書風は存在します。歴代の石碑の臨書を中心に、書の基本を学んでいきます。

行書
『蘭亭序』に始まり、その影響を受けた書の名品を学びます。日本に於いては空海が最澄に宛てた手紙『風信帖』の臨書に向かいます。

草書
草書とは、行書と同じく隷書を速書きしたところから生まれたものです。速書きの必要性から生まれた「くずし」は、日本においては「ひらがな」へと変化を遂げ、自己表現においては、感性に委ね、人となりが表れます。良寛の書簡にも触れ、書の奥深さと広がりを修得します。

隷書
隷書は、漢代に石碑を中心として隆盛しました。現代に於いても様々な題字などに用いられるこの書体は、端正で典麗なる美の完成形です。

篆書
篆書とは、亀甲獣骨に刻された文字で漢字の最古の書体とされる甲骨文、その後青銅器に鋳込まれた金文、石に刻された大篆や小篆を含めた総称。その時代を経て清代に再興した篆書の名品群は、観るものを魅了します。

仮名
仮名は、平安時代の王朝文化を礎として、和歌の発展と共に、行書きから散らし書きへと余白の存在が加わり、日本独自の美意識が結集した芸術と言えるでしょう。仮名特有の連綿に見る「流れ」はたいへんに美しいものです。

水墨画
水墨画書道教室では、山水画・花鳥風月・人物など画題を通し学びます。墨は単色の黒ながら、墨は五彩を放ち、大胆にも繊細にも、奥深い表現は精神性が際立つ世界です。

書道師範
書道教室にて師範を目指す。 書道師範課程は基本的に通常の基本書道教室と同様に授業は進行します。 師範課程にてお始めになる事の、大きな違いは何より学ぶ姿勢にあります。教場にて、幅広く書の成り立ちを修得し、書の古典を通して得た経験が、ご自身の人生の糧となるでしょう。